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「何を食べても味がしない」「友人とまったく同じものを食べているのに、私だけ味が薄いと感じた」このような症状を体験したことのある人は、味覚障害に陥っているかもしれません。
これは、口粘膜中の味覚を感じる細胞、味蕾から神経を介して脳へ伝わる経路のどこかに異常が生じて起こっています。
おもな症状は、味の感じ方が鈍い・感じない、甘いものを苦い・幸いなど違った味に感じる、口に何も入っていないのに苦味・渋みを感じる、何を食べてもいやな味にしか感じないなど。
原因は、風邪をひいて嗅覚が鈍っている、舌に異常がある場合もありますが、現在増えている理由は亜鉛不足です。
ちなみに味蕾は舌に約5000個、上あごの輿や喉に約2500個あるといわれています。
この細胞の活動にはたくさんのエネルギーが必要とされ、不足すると味覚障害が起こります。
そのエネルギーの源になっているのが亜鉛なのです。
味覚障害の予防・改善の為に
味覚障害を予防するには日常の食生活の見直しをはかりましょう。
まずは、インスタント食品、ファストフードなどの手軽にすませられる食事を控えること。
これらの加工食品に含まれる食品添加物は、亜鉛を体内から排出してしまいます。
アルコールを分解するのにも亜鉛は大量に使われるので、飲みすぎにも気をつけましょう。
また、亜鉛を食品やサプリメントなどから摂取することも大切です。
1日の摂取量を厚生労働省では成人男性11〜12mg、成人女性は9〜10mgと発表しています。
1日の許容上限量は30mg。
亜鉛は体内で受けつけてくれる量が多いので、とりすぎても大丈夫です。
ちなみに、大粒のカキには1日の摂取量をクリアするほどの量が含まれています。
そのほかにも緑茶や抹茶にも配合されているので、亜鉛不足の人は積極的に飲むことを心がけましょう。
お勧めのサプリメント
亜鉛
ガンに効く食事療法
脳梗塞とは、脳の動脈を流れる血液が詰まって、脳に血流障害が生じる病態。
脳梗塞の要因はさまざまですが、脳の血管内が動脈硬化によって狭くなり、血流を妨げることがあげられます。
そのほか、血液中に脂肪や血栓が運ばれ、脳動脈を詰まらせてしまうことも要因です。
脳梗塞が起こると、半身不随になったり、顔面麻痺を伴うなど、体にあらゆる症状が生じます。
また、脳梗塞が起こる場所によっては、失語症になってしまうことも。
視野が半分欠ける半盲や意識障害を起こすこともあります。
事前の症状としては、手足のしびれ、めまいなどが見られます。
原因は、高血圧症や糖尿病、高脂血症、喫煙などによる動脈硬化から発展する場合が多いようです。
血液中に中性脂肪がたまりすぎたり、血中コレステロールが過剰になると、血管を狭め、血流を妨げるので、危険性が高いといえます。
脳梗塞を未然に防ぐ、症状を改善する為には
食生活を見直し、動脈硬化につながる血中コレステロールや中性脂肪などを防ぎ、脂肪のとりすぎに注意するようにしましょう。
コレステロールを除去する作用のあるキノコ類、血栓を予防する働きがあるDHAやEPAを多く含む青魚もたっぷりとっておきましょう。
中性脂肪の増加につながる炭水化物や脂肪の摂取も控えることです。
血栓溶解酵素としての働きを持つ、ナットウキナーゼというサプリメントの摂取も効果的です。
脳梗塞や脳血栓は夜間の就寝中に起こりやすいので、脳梗塞の予防という点からは、納豆やナットウキナーゼの摂取は夕食時が効果があります。
また、血液中のカルシウムも血管を詰まらせる恐れがあるので、過剰なカルシウム吸収を抑えるマグネシウムもとりましょう。
そのほか、血液をサラヴラにして、血栓の形成を防ぐDHAやEPAも有効です。
お勧めのサプリメント
マグネシウム、EPA、DHA、ナットウキナーゼ
玄米菜食の食事療法
食事療法
人類が2本足で立ち始めて以来、ついて回った悩みの一つが腰痛です。
その腰痛も、個人の生活習慣や体の使い方のクセによって痛みや症状も違います。
しかし、その中の多くが医学的に原因を特定することが難しく、まとめて「腰痛」と総称されることが一般的です。
そのなかでも原因がハッキリしているものをいくつか挙げます。
筋・筋膜性腰痛症
長時間のデスクワークや車の運転、猫背などの姿勢の悪さなど、日常生活のなかに原因が潜んでいます。
心がけしだいで防ぐことが可能。
椎間板ヘルニア
背骨の間でクッションの役割をしている椎間板の中央にある髄核が、何らかのきっかけで外に飛び出し、神経を圧迫し炎症を起こすことで発症します。
腰部分の骨に長い時間負荷がかかった結果、椎間板に異常をきたすことが多いようです。
急性腰痛症(ギックリ腰)
重い荷物を持ち上げる、振り向こうとして体をひねるなど、ふとしたきっかけで腰椎を支える組織が損傷して起こります。
腰部脊柱管狭窄症
背骨を構成し、骨に通っている神経を脊柱管といいますが、ここが狭くなると神経を圧迫して、腰痛や坐骨神経痛を引き起こします。
予防・改善へのアドバイス
まずは、ジョギングなどの全身運動を行ない、基礎体力を高めましょう。
水中でのエクササイズは腰への負担が軽減されるので、楽に体を動かすことができます。
また、筋肉疲労解消のためにストレッチを行なうことで血液の循環がよくなり、姿勢が正しくなり、関節の可動域を広げます。
栄養面では、骨形成に欠かせないカルシウム、その吸収を助けるビタミンD、関節軟骨や結合組織の構成成分であるコンドロイチン、コラーゲン、筋肉をつくるプロテインなども摂取しましょう。
お勧めのサプリメント
ビタミンD、カルシウム、コラーゲン、コンドロイチン、プロテイン
ゲルソンの食事療法
大便が液状もしくはそれに近い状態で排泄されることを下痢といいます。
口から入った食べ物が胃、小腸、大腸の順に運ばれ、その間に栄養や水分が吸収されて便になるのですが、その過程に何らかの問題があると下痢は起こります。
下痢は、「急性下痢」と「慢性下痢」とにわけられ、急性下痢は、激しいときには1日十数回もトイレに駆け込むこともあるため、体の水分が不足し、ときには脳貧血を起こして、そのまま倒れてしまうこともあります。
発熱や吐き気がある場合は、食中毒の危険性もあるので、すぐに医師の診断を仰ぎましょう。
そのほかには、明らかな異常がないのにもかかわらず、下痢、便秘と腹痛、腹満感などを繰り返すことを「過敏性腸症候群」といい、最近、増えてきた症状です。
不安、過敏、緊張、焦燥、抑うつなどの精神的苦痛を伴うこともあります。
男性は下痢型が多く、女性では便秘型が多い傾向にあります。
腹部症状が強く、乗り物のなかで気分が悪くなり、乗り物に乗れなくなることもあります。
予防・改善へのアドバイス
下痢予防には食べすぎ、飲みすぎを避けることが重要。
また、乳酸菌とオリゴ糖を一緒に摂取して、腸内の善玉菌を増やすことで悪玉菌の増殖を抑えることも予防につながります。
特に体調を壊した後にはバツグンの効果を発揮します。
下痢になってしまった場合は、抗菌作用や整腸作用のある梅、はちみつ、ニンニクなどを食べましょう。
さらに、下痢による脱水症状を防ぐためにお茶やスープなどの温かい飲み物をとることも必要です。
逆に油や香辛料の強いもの、アルコールなどはなるべく控えるようにしましょう。
過敏性腸症候群は、ストレスが原因になっていることが多いので、まずはその原因をつきとめ、解消しましょう。
薬による治療もあるので、どうしても症状が気になる人は、医師に相談することをおすすめします。
お勧めのサプリメント
オリゴ糖、乳酸菌
日本の喫煙者数は減少気味であるものの、若年の女性層では逆に増加傾向にあります。
タバコは、喫煙者はもちろん、喫煙者が吐いた煙を、同室にいる非喫煙者が吸い込んでしまっただけで有害になります。
喫煙している人と同じ有害な環境にいることで、ガンや呼吸器などに障害が生じるからです。
タバコは、毛細血管を収縮させ、血流を妨げます。
さらに、有害な活性酸素が発生するため、老化の速度を一気に速めます。
症状が進行すると、肺ガン、喉頭ガン、食道ガン、胃ガンなどの原因となるほか、肺、脳の血管などにまで、悪影響をおよぼします。
また、妊婦が流産や早産する確率も高まります。
タバコは発ガン性物質をはじめ、ニコチンやタールなど、体に害を与えるさまざまな物質を含んでいます。
タバコの煙には、約4000種類もの化学物質が含まれ、有害物質は約200種類にもおよぶといわれています。
さらに喫煙は、大量のビタミンCを奪っていきます。
タバコ1日1箱(20本)吸うことで、約500mgもビタミンCを失うといわれています。
これは1日のビタミンC摂取量の5倍相当にもなるのです。
予防・改善へのアドバイス
禁煙を心がけることが第一ですが、止めたくても止められない人が多いのが実情です。
逆に禁煙することでストレスになってしまう人もたくさんいます。
あくまでも、禁煙を最優先として考えながら、喫煙回数を減らすとともにサプリメントを補給するのもよい方法です。
11種類の生薬や果物などから抽出された成分を含む二コエンは、ニコチンの排泄を促進し、ニコチンから生成される発ガン物質を抑制します。
喫煙によって大量に失ったビタミンCも忘れずに摂取しましょう。
また、ビタミンCは、有害な活性酸素を抑え、ガン発生を抑制する効果もあります。
お勧めのサプリメント
ビタミンC、ニコエン
大腸がん 食習慣
お弁当のおかずやお酒の席などで、人気の高いメニューといえば「揚げ物」。
現代の食生活なかで、揚げ物などの油物がたいへん多いといえます。
しかし、高カロリーのため、さまざまな大病をもたらす原因にもなるので要注意です。
なぜなら、油物には脂質がふんだんに含まれているから。
脂質はエネルギーをつくるための大切な要素を担っていますが、過剰摂取は健康によくありません。
また、ビタミンやミネラルを同時にとらないと、脂質を燃焼させることができず、悪玉コレステロールのLDLが増加するばかり。
大腸がん手術後の食生活
中性脂肪も一緒に増えて、健康を害します。
脂っこいのが好きな人の為のアドバイス
脂質の摂取を抑えることがまずは基本です。
脂質の代謝を高めるビタミンB群の補給をおすすめします。
イワシやサバなどの青魚には善玉コレステロールのHDLを増やす成分が含まれるので、積極的に食べるとよいでしょう。
無駄なコレステロールを吸着させて体外に排出する食物繊維をたっぷり摂るのも効果的です。
食べすぎや飲みすぎは、肥満を促すので気をつけること。
糖分がたっぷり入った甘いものもなるべく控えるようにしまましょう。
油物だけでも十分カロリー過多につながるのに、糖分がさらに肥涌促進させてしまいます。
エアロビクフウォーキングといった軽い運動を毎日行うこともおすすめします。
サプリメントは、野菜に多く含まれるビタミン類、ビタミンの吸収を助け、塩分を体外にスムーズに排出する機能を持つミネラルは必須です。
強い抗酸化作用があるので、悪玉コレステロールのLDLを抑えるポリフェノール、コレステロールを低下させる紅麹、タウリン、DHAなども効果を期待できす。
お勧めのサプリメント
ビタミン類、ビタミンB群、ミネラル類、食物繊維、DHA、ポリフェノール、タウリン、紅麹
大腸がん手術後の食生活
緑茶は「百薬の長」ともいわれ、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血糖値を下げる作用もあります。
また、力ロテンやカテキン、ビタミンなどが含まれ、特にカロテンはニンジンやホウレン草などの3、4倍もあるといわれています。
これらのカロテンやカテキン、ビタミンは、糖尿病や高脂血症など、生活習慣病の大きな予防になると考えられているのです。
コーヒーには、「クロロゲン酸」という物質が含まれています。
これには、有害な活性酸素を抑えてくれたり、発ガン性物質の生成を妨げてくれる作用があります。
また、含有されたカフェインには、目の疲れを防いだり、脂肪を分解し、エネルギーにかえてくれます。
緑茶、コーヒーともに健康に役立つ要素が含まれています。
ただし、どちらにしても過剰摂取は禁物です。
カフェインの過剰などにも気をつけましょう。
コーヒーに含まれるカフェインは、食前や空腹時に飲むと、空っぽの胃を刺激するので、食前に飲むのは避けたほうがよいでしょう。
逆に食後のコーヒーは、胃酸の分泌を盛んにし、消化を活性化するので最適です。
カフェインを過剰摂取すると、睡眠障害や神経過敏などの急性中毒症を発症することがあるので要注意です。
1日に飲む量は、カップ数杯程度に抑えておくように心がけましょう。
二日酔い防止には緑茶がおすすめです。
悪酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解するとともに、体内の新陳代謝を早めてくれるので、お酒を飲む前に補給するとよいでしょう。
緑茶に含まれるタンニンという成分が鉄の吸収をさまたげるので、飲みすぎには注意が必要です。
ただし、ビタミンCを補給することにより、鉄の吸収力を高めることが可能です。
お勧めのサプリメント
ビタミンC
大腸がんの食事
甘いものには、たいてい糖分がたっぷり含まれてるので、過剰に摂取するのは、もちろんおすすめできません。
糖分を分解してエネルギーにかえるのはビタミンB1ですが、これらが不足している場合、糖分は乳酸などの疲労物質として、体内にたまってしまうのです。
糖質を大量にとり続けると、疲れやすくなり、ちょっとしたことで怒りっぽくなります。
少し動いただけで動悸、息切れが起こったり、無気力になったり、神経過敏になることがあります。
糖尿病や脳梗塞など、大病にまで進行することもあるのです。
甘いものが好きでも、いっぺんに大量の糖分をとるのは控えましょう。
また、間食として、お菓子をダラダラ食べるのもタブーです。
朝食にジャムを取り入れたり、甘辛い和食を食べるくらいにとどめておくのが好ましいでしょう。
おすすめなのは、カロリーゼロの人工甘味料を使ったお菓子です。
砂糖の200倍の甘さを持っていながら、カロリーゼロで、血糖値に影響しない甘味料には、アスパルテームやステビアなどがあります。
そのほか、糖の代謝をバッグンにアップさせるビタミンB1を摂取すると効果的です。
ビタミンB1を含む食品には、豚肉、ノリ、胚芽米などがあります。
ごはんのかわりに胚芽米を食べるとよいでしょう。
サプリメントでは、乳酸が体内にたまることを防止するビタミンB1、糖質の代謝を促進するビタミンB6をとるようにしましょう。
糖質の消化、吸収を遅らせ、過血糖を抑制するギムネマも食前に摂取すると効果的です。
食物繊維や桑の葉エキスにも糖質の吸収を遅らせる働きがあり、苦瓜バナバには血糖値を下げる効果があります。
お勧めのサプリメント
ビタミンB1、ビタミンB6、食物繊維、ギムネマ、桑の葉、苦瓜、バナバ
大腸がんの食事
トマト、キャベツ、ニンジンなど、野菜には、さまざまな栄養素がたっぷり含まれていて、体にやさしいことは周知の事実。
それでも、「調理がものすごく面倒くさい」「野菜そのものの味が嫌い」などといった理由から、野菜をあまり食べない人が少なくありません。
野菜には、ビタミンCをはじめとしたビタミン頬、ミネラル頬、食物繊維などが含有されています。
健康・元気を保つうえで不可欠な食物です。
なかでも、ビタミンC・Aがたっぷり含まれる緑黄色野菜は必須です。
抗酸化作用があり、免疫力を高め、ガン予防などにも役立ちます。
さらに、野菜が不足してしまうと、食物繊維が足りなくなって、便秘がちになります。
厚生労働省の指針では、野菜は1日350g以上、食べなければならず、そのなかでも緑黄色野菜を120g以上食べたほうがよいとされています。
野菜の味がものすごく苦手で、あまり食べたくないという人も、できる限り補給することが望まれます。
調理が面倒で仕方がない、という人も100%の野菜ジュースなどを飲むようにしましょう。
野菜の摂取が少ない人は、サプリメントで補うとよいでしょう。
野菜にたっぷり含まれ、ガンや老化、白内障などを抑制するビタミンAは最も効果的です。
緑黄色野菜にふんだんに入っているビタミンCは免疫力を高めるだけでなく、タチの悪いウイルスを撃退する効果もあるので、風邪やインフルエンザなどの病気にもかかりにくくなります。
また、ビタミンの吸収に役立つミネラル類を補給するのも大切です。
便秘や肥満のほか、高脂血症や糖尿病など、生活習慣病の予防にもなる食物繊維も欠かせません。
お勧めのサプリメント
ビタミンA、ビタミンC、ミネラル類、食物繊維
大腸がんの食事
コンビニエンスストアなど、24時間営業店の影響で、ジャンクフードやインスタント食品は増える一方。
しかしこれらの食品は、栄養にかたよりが見られます。
麺類やパン、ごはんなどの主食が多く、炭水化物中心になりがち。
さらに、肉類や脂肪分は多いのに野菜不足におちいります。
調理や加工されることで、極めてミネラルやビタミン類が失われ、カロリーだけがそのまま残ってしまいます。
ビタミンやミネラルは、カロリーをエネルギーにかえる性質を持っているので、不足するとカロリー過多で肥満を導きます。
インスタント食品やジャンクフードなどは、塩分が極めて多い、塩分過多だと、高血圧や動脈硬化、脳梗塞など、大病を引き起こす要因にもなってしまいます。
同様に外食やコンビニ弁当に頼った食事もおすすめできません。
外食の場合、注文するメニューにもよりますが、やはり主食でお腹を満たすため、炭水化物中心の食事になりがちです。
サラダもキュウリなどの淡色野菜が多く、緑黄色野菜が不足している場合がほとんどです。