高野豆腐について，まだ特筆すべきことがありました。

それは，タンパク質の量や質のほか，吸収率の高さです。

以前に紹介した"ベジタリアン情報ページ"によると，

植物性タンパク質を摂るとき，大豆そのものよりも
納豆、味噌、テンペなど大豆発酵食品が良く，
（菌の酵素により分子が小さく分解されている）
消化吸収率は煮豆68％に対し、納豆は85％であるとのこと
そして，それ以上の高いスコアを叩き出しているのが豆腐で，
そのタンパク質消化吸収率は約95％、
ほとんど無駄なく消化吸収されるという。

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そしてその優れた消化吸収率の豆腐の中でも，
高野豆腐は，凍らせる途中で，タンパク質が変性するため，
一層，良質化するとともに消化吸収がアップするようなのです。
（前出こうや豆腐普及委員会）

　　　　なお，ベジタリアン情報ページによれば，
　　　　動物性タンパク質は，
　　　　原型のままの植物性タンパク質よりも，
　　　　分子が小さいとしていますので，
　　　　ここだけを読むと
　　　　もともと動物性タンパク質の方がよいのではないか
　　　　との錯覚が生じます。

　　　　しかし，動物性タンパク質は，代謝分解するのに，
　　　　植物性タンパク質よりも，身体に大きな負担がかかります。
　　　　（桜沢里真のマクロビオティックの基本食）

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　　　　またベジタリアン情報ページの中でも，
　　　　動物性タンパク質の摂取は，
　　　　身体に問題を発生せさる可能性が高いと言われています。

　　　　　　　････粗悪なもの，悪いものを
　　　　　　　吸収率よく吸収すること自体
　　　　　　　全くのナンセンスでしょう。

　　　　
濃縮度や吸収率････ここに気づけるかどうかです。

なお，食品の選び方について
もっと詳しく分析して言うと，
こんな見方・切り口が大事でしょうか。

　　�　良質の栄養を含むか，そうでないか

　　�　必須栄養素が高濃度で含まれているか，
　　　　濃縮性は高いものかどうか

　　�　吸収率が高いものかどうか

　　�　摂取した栄養素の体外への排泄率が低いかどうか

　　�　分解消化する際に，身体に負担をかけないか，
　　　　便秘にならないかどうか

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　　�　毎日繰り返し食べても身体に変調が来さないかどうか

　　�　理屈ではなく実際に効果があるかどうか
　　　　健康・痩身・美容の効果があった実例があるかどうか
　　　　反対に病気になった人はいないかどうか

　　�　伝統食であるか，最近食べるようになった食材か

　　�　入手しやすさ，安さ，調理のしやすさはどうか

　　　
随分と多くの?視点を掲げましたが，
高野豆腐は，以上の各点を全部良好に満たすものです。

　　　　高濃度の優れた栄養素が，極めて吸収しやすく，
　　　　しかも身体に負担や害が全くない。扱いも手軽
　　　　効果が上がった実例も多い。
　　　　まさに
　　　　高野豆腐は，痩身，健康，美容の王様です。

〜以上、転載ここまで