精神神経 » うつ病 » 190文字. 10/05/25公開.12/02/15更新.
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妊娠中に女性がSSRIを服用すると、生まれた子どもが新生児遷延性肺高血圧症(PPHN)を発症するリスクが6.
精神神経 » うつ病 » 190文字. 10/05/25公開.12/02/15更新.
妊娠中に女性がSSRIを服用すると、生まれた子どもが新生児遷延性肺高血圧症(PPHN)を発症するリスクが6.
先週の月曜日(そのときの日記はこちら)に診察して「下痢ではなくて便秘」確定となったベリーちゃん。
毎日、モニラックのシロップを朝晩飲ませないといけないのだけれど、朝飲ませたら夜の抵抗がひどくて、フェノバールとか飲ませにくい。
あら、覚えてるのね(@_@;)
なので、1日一回しか飲ませられず、当然効果もあまり見込まれず。
昨日の土曜日の朝、やっと排便。
本日、ほたるの輸液のときに相談してみる。
!doctype>投稿したひろ(' -' *)です
がんちゃん0626さん、ピコヒロさん、クワズイモさん、
lucy**さん、この花さくやさん、rhodiaさん
みなさんお忙しいところご丁寧なお返事をくださってありがとうございました!
みなさんが行っている普段のお手入れ、化粧水のことなど
とても参考になり助かりました
まとめてレスになってしまって申し訳ありません
みなさんがコメントくださった内容、ひとつひとつ拝見しました
そしてなんとなくですが新しい原因と思われるものがわかってきました!
幅広く利用されているセラピーをご紹介します。
トリートメント
ロイヤルアーユルヴェーダクリニックは伝統的なアーユルヴェーダのトリートメント、治療法を幅広くご提供いたします。 全てのアーユルべディックコンサルテーション、ドーシャ測定、パンチャカルマまたはハーブ薬を用いた疾患特定トリートメント、オイルマッサージトリートメント、クレンジングならびにデトックス(解毒)トリートメント、栄養カウンセリングならびにライフスタイルカウンセリングを受けていただくことができます。
アーユルべディックトリートメントではまず個人の心と体の構成とアンバランスの本質を明らかにした後、体を健康でバランスの取れた状態に戻す糸口を見つけます。 トリートメントは個人の状態に合わせ、オーダーメイドで行います。
Treatments Offered
アビヤンガは解毒、滋養、細胞の活力活性化と、健康状態によって選ばれたハーブオイルで行う全身マッサージです。 心、体、精神を自然に調和させることで深いヒーリング効果を得られます。これはアーユルヴェーダでもっとも活力を向上させるトリートメントの一つで、細胞へ栄養を与える効果、ストレスの緩和、血液の循環促進、セルライトの除去、美肌、アンチエイジング、睡眠の質を高める効果、活力促進、解毒効果などの作用があります。これらの作用を高めていただくためには、プログラムとして継続的にアビヤンガを受けられることが最も効果的です。 病気の状態に応じて特定のメディカルハーブオイルを使用いたします。
主な症例
心配事、ストレス / 疲労 / 循環障害 / リウマチ、関節に関する問題 / 背中の痛み、損傷 / 皮膚病
頭、首、肩を温かいハーブオイルでほぐすマッサージです
効果
・ 熟睡をもたらす
・ 目の冷却
・ 頭痛を緩和する
・ ふけをなくす
・ 早発白髪、抜け毛を減少させる
・ 深い癒やしとリラックス
エネルギーポイントを活性化させるひざから下部分の足に対する 刺激的なマッサージです。
効果
・ 熟睡をもたらす
・ 目の冷却
・ 頭痛を緩和する
・ ふけをなくす
・ 早発白髪、抜け毛を減少させる
・ 深い癒しとリラックス
古代のアーユルベディックテキストによると、足のマッサージは特別なものであり、全身マッサージと同じ効果があるとされています。
ペースト状のハーブとオイルを頭に塗ります。
効果
・ 不眠解消
・ 頭の冷却
・ 頭皮の敏感肌、炎症を抑制
・ 視力回復
・ 肌の不調回復
・ 頭痛緩和
・ ストレス緩和
・ 不安、精神疾患の緩和
あなたの背骨のディスクは、背中(脊椎)の骨の間にクッションとして薄い、長方形の構造です。各ディスクは、タフな、繊維状の外殻に囲まれた柔らかいゲルのコアで構成されています。この構造は、ディスクが脊椎骨の間にスペースを維持するのに十分な会社にすることができますが、圧縮するのに十分な柔らかい時
、曲げ傾いたと横回転時の背骨の曲がる。
一部の人では、ディスクのタフな外殻は、弱点や小さな涙の領域を開発しています。これが起こるとき、ディスクのソフトインナーコアの部分は通常の位置の膨れる(ヘルニア)することができます、椎間板ヘルニアと呼ばれる条件を生成する。近くの脊柱管の神経を椎間板ヘルニアを押した場合、これは痛み、しびれ、筋力低下を含む神経に関連したさまざまな症状を引き起こす可能性があります。最重症例では、椎間板ヘルニアは、尿と腸制御の喪失を引き起こし、腸や膀胱を制御する神経を圧縮することができます。
あなたが重い物を持ち上げるまたは過度のねじれや曲げを伴う仕事で働く場合には椎間板ヘルニアのリスクが高い可能性があります。
椎間板ヘルニアが発生する可能性のある脊柱の3つの分野があります。
椎間板ヘルニアは、腰部および頚部領域で最も一般的です。彼らは、300のディスクのヘルニアにのみ1を占めるところ椎間板ヘルニアは、胸部領域では比較的まれである。
!doctype>■ 禁煙してみませんか?〜禁煙のコツとメリット〜 |
タバコをやめたいと思いながら喫煙している方も多いのではないでしょうか。実際、喫煙者の7割は、タバコをやめたいと思っています。禁煙するには、この「やめたい気持ち」を持ち続けることが大切です。タバコがやめにくいのは、ニコチンに対する依存と、くせ(習慣性依存)のためです。 |
■ 健康保険で受けられる禁煙治療 |
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テニスエルボー
(09/02/2000更新)
カナダのバンクーバーに住んでいた時、テニスエルボーで約2年テニスができない苦しい時期を経験しました。テニスが
何よりも好きという方にとっては、「とにかくまずテニスを当分やめましょう!」という医者の言葉ほど、受け入れがたい
ものはないでしょう。でも、これは、絶対にして、最高の治療法です。
医者から言われたことと自分の経験をまとめてみました。今、テニスエルボーに悩みながらも、何とか肘と自分自身を
騙し騙し、日々テニスに励んでいる方の参考にしていただければ幸いです。
まず、テニスエルボーに関してですが、痛みのある部位によって正確には3種類 あるんだそうです。
手のひらを上に向けた状態で親指側の肘が痛いのがバックハンド肘と言いバックボレーやバックストロークに問題が
あって起るテニスエスボーです。通常テニスエルボーと言われているのは、この症状が一番多く、私の場合もこれでした。
次に小指側が痛いのがフォアハンド肘です。打点が遅れた状態で無理にトップスピンをかけたり、単純にフォアハンド・
ストロークを数多く練習しているとこの症状が出ます。
3番目はサーブ練習のし過ぎで起る症状で、フォアハンド同様、小指側あるいは肘の裏側に痛みがあります。
バックハンド・テニスエルボー
テニスのやり過ぎで肘の外側(親指側)前腕部の筋肉が疲労、更に悪化すると肘の筋肉の付け根(以後、腱と表記)も
痛めてしまうのが、バックハンド・テニスエルボーです。痛みがひどい場合は、腱が炎症、部分的に断裂している場合も
あります。腱は筋肉と違って丈夫な分、逆に傷めると修復に時間がかかります。テニスエルボーの治療は根気強く焦らずに
することが大切です。
症状の程度
STEP1
テニスエルボーになりかけの頃は、まだそれが筋肉痛やちょっと腱に疲れがたま� ��ているぐらいの認識しかなくて、
痛みも2,3日すれば回復します。これで痛みが取れている限りはあまり悩む必要はありません。ここで要注意なのは
週末しかテニスができない人です。2,3日、間隔をあけてテニスができる人は自然に回復する時間がありますが、
週末プレーヤーはどうしても2日連続、土曜日にやり過ぎて、痛みがまだ取れないうちに翌日もプレーしてしまいます。
これが続くと次第に痛みが取れなくなり、腱の疲労が蓄積してくるわけです。
STEP2
次のステップは、鈍痛が慢性的に肘に残り、ふだんの生活でも気になり始めます。この状態でテニスをすると、もう最初
から痛みがあるはずです。そうなると� ��ドクターエルボーやら、サロメチール(古いですね)の登場です。
ドクターエルボーは確かに肘にかかる衝撃を吸収する効果があります。しかし、それはテニスをやっている間、衝撃を
100から60ぐらいに和らげると言うことでしかなく、すでに傷んでいる肘には更にストレスがかかります。つまり
ドクターエルボーは無理してでもテニスをするための道具であって、治療にはまったく効果はありません。
(テニスエルボーでない人が予防で使用するのはOKです。)
STEP3
最終ステップは、ボールを打つことが痛くてできなくなり、仮に無理してやってもプレーを楽しめない状態になります。
そのまま続けていると肘は悪くなる、肘をかばってプレーす� �ので変なクセがついたり、他の箇所まで故障する、納得の
いくプレーができずテニスが楽しくなくなるの三重苦です。この段階では肘の腱は部分的に断裂している場合があります。
私の経験から言うとSTEP2の時点で何とかしておかないと面倒なことになります。コートで見かけるドクターエルボー
さんは間違いなくテニスエルボーの予備軍です。
「腹に入れば皆同じ」と言う言葉がありますが「胃の中」は「口の中」とは違います。
例えば、牛乳で薬を飲む場合と、牛乳を飲んだ後に水で薬を飲む場合を考えてみましょう。
牛乳で薬を飲むと、口の中で薬と牛乳が混じります。もし、口の中で牛乳の成分が薬の成分を包み込んでしまうと、胃や腸に入った時に薬の成分の吸収を妨げる可能性があります。
!doctype> 蛋白同化ステロイド-スタックとサイクル
メーカー:アンソニーロバーツ
次のサイクルの前に循環したことがない人々によって使用されることを意図していません。あなたは以下のものを少なくとも必要が完成考慮する前にサイクルを2つ。
中級サイクル#2-1
あなたは私のようなものであれば、この資料のタイトルを見ていたと思ったもの中間です。チャンスは場合は、ステロイドを行っていないので、これは比較的簡単にどのような初心者は、把握するため、だ、あなたはすでに、あなたが初心者なら知っている。そして、あなたは10年近く(と私が)ステロイドを使用している場合は、おそらくあなたは、高度なサイクルが必要になると想定している。あなたはこの灰色の領域の中間で、次に該当する場合、しかし、あなたはおそらく何サイクルの種類が必要迷っている。
まあ、私はかどうかを中間、[OK]をしている把握するいくつかのガイドラインを設定するつもりだ?あなたは少なくとも3年間持ち上げてきた場合、少なくとも3つのサイクルを行っている場合は、中間体をしています。そして、私には理解と思うしやすく少し中間にmakeの定義を私、私は別のよ3もお勧めleastで行わているあなたは、必要にアナボリックステロイドを、とサイクルあなたのそれらを積み重ねin 1少なくとも。あなたは私と一緒に、これまで?私が言っている順序で中間、お持ちのことです:
!doctype>
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雑科学ホーム hr-inoueホーム
世の中の全ての物質の元は原子であり、その原子はプラスの電荷を持った原子核とマイナスの電荷を持った電子とからできている、ということは改めて言うまでもないでしょう。この原子から電子を剥ぎ取るとプラスに帯電した正イオンが残り、剥ぎ取った電子を別の原子に与えれば負イオンができる、というのも当たり前のことですね。このような正イオン、負イオン、あるいは電子が、静電気の起源です。ただし、普通の状態ではプラスの電荷とマイナスの電荷は釣り合っており、全体としては中性になっていますから、静電気は見えません。ところが、何らかの原因で電荷に偏りが発生すると、プラスとマイナスの帯電が外から見えるようになります。このようなバランスの崩れた状態が、静電気を帯びた状態です。
バランスを崩すためには、どこからか電荷を抜き取って、他の場所に移動させなければなりません。そのために使われる手段が「接触」や「摩擦」です。物質の中に含まれる電子のエネルギーは、その物質の種類や状態によって違っていますから、接触させただけで、エネルギーの高い方からエネルギーの低い方に向かって電子の移動が起こります。特に、電子が自由に動き回れる金属では電子の移動は簡単で、触れた瞬間に移動が完了してしまいます。ここで接触していた物質を引き離すと、その途中で一部の電荷は元に戻りますが、戻りきれなかった電荷が残って、一方はプラスに、もう一方はマイナスに帯電した状態になるのです。ただし導電性が高い金属の場合、せっかく帯電しても、通りやすいルートをたどって簡単に電荷が� ��げてしまいますので、帯電状態を保つためには、電荷が逃げるルートを全て遮断しておかなければなりません。
導電性の高い金属ではちょっと接触しただけで電子が簡単に移動(接触帯電)しますが、導電性の低い物質ではそうは行きません。物質の表面はミクロに見れば凸凹ですから、実際に触れている面積は非常に小さく、なかなか電子の移動は起きてくれないのです。そこで、物質どうしをゴシゴシ擦り合わせる「摩擦」や、あらかじめしっかりとくっ付けておいた物を引き剥がす「剥離」が必要になります。プラスティックや布などは、このように十分に接触した状態を作ることで、初めて目に見えるレベルの帯電を起こすのです。とは言うものの、金属のように自由に動き回れる電子はないのですから、電子はどこから来てどこに行くのでしょうか。実はよくわからない、というのが正直なところです。プラスティックにしても繊維にし� ��も、原子が集まってそれぞれの分子を作り、その分子が集まって構造を作っていますから、そのどこかに電子を出しやすい部分や受け取りやすい部分があるのでしょう。また、摩擦などによって表面に付いている水が細かく砕かれて電荷を帯び、これが元になって物質が帯電する、という現象もあるようです。
余談になりますが、元々静電気は、天然の樹脂(つまりプラスティック)である琥珀(コハク)を布などで擦ったときに物を引き付ける性質が現れることから発見されました。琥珀はギリシャ語で"elektron"と呼ばれますが、これが"electricity(電気)"の語源です。人間が電気を意識した発端は摩擦帯電だったわけです。
接触や摩擦とは別に、細かく破壊することで帯電する場合もあります(破壊帯電)。先にちょっと触れましたが、水を微小な水滴に砕くようなケースです。この場合、2種類の物質は必要ありません。水の場合ですと、例えば滝などで飛び散る微小な水滴に負イオンが多く含まれ、マイナスに帯電するのです(これがよく話題になる「マイナスイオン」ですが、このマイナスイオンがカラダによいかどうかについては私は知りません)。
図1 静電気を発生させる方法
図1の左の3つの例は全て、接触していた物が離れる時に電荷を残すパターンでした。これに対して、物どうしが直接に接触しなくても電荷を発生させる方法があります。図1右端の誘導帯電です。誘導帯電を起こすには、まず初めに、あらかじめ帯電させた別の物を用意しておく必要があります。これを帯電させたい物に近付けると、例えばマイナスの電荷を近付けた場合、相手の中のプラス電荷が近寄って来ると同時に、マイナス電荷は遠くへ追いやられます。電気を良く通す物質ならば本当に電荷が大きく動きますし(静電誘導)、電気を通しにくい物質では電荷の偏り(静電分極)が発生するのです。この時、引き寄せられたプラス電荷は初めのマイナス電荷と引き合い、押しやられたマイナス電荷は反発されるのですが、プラス� �荷の方が近くにあるために強い力を受けますから、結局2つの物質は引き寄せ合うことになります。これが、静電気を帯びた物質が電荷を持っていない物を引き付ける原因です。しかし、こうして発生させたプラス電荷とマイナス電荷の量は同じですから、初めの帯電した物質を遠くに離せば、分かれていた電荷が一緒になって元の中性に戻ってしまいます。その意味で、図1の状態では、まだ完全に帯電したとは言えません。
それでは、生じた電荷をそのまま残すにはどうすればよいでしょうか。電気を通さない物質の場合は難しいですが、金属などの電気をよく通す物質ならば、図2のような2つの方法が考えられます。
図2 誘導帯電で電荷を残す
静電気の正体が電荷の移動・偏りであることはわかりましたが、それではプラスに偏るかマイナスに偏るかは何で決まるのでしょうか。実際のところ、きれいに説明する理屈は見つかっていないらしいのですが、とりあえず、経験的に知られている序列(帯電列)を示すと、次のようになります。この序列の中で、遠く離れている組み合わせほど、接触させた時に多く帯電する傾向がありますから、例えばウール(羊毛)とアクリルを重ね着すると、相当な静電気が発生することがわかります。(ただし、序列については文献によって微妙に違いますし、物質が繊維状か板状かなどによっても変わるようですから、あくまでも目安です)
現代の日本は、ついに自殺者が年間3万人を超す社会になってしまいました。欝、パニック障害、統合失調症など、あらゆる精神疾患が蔓延しております。常宿寺におきましても、「坐禅すると無になるんですよね」というようなお電話の後に、坐禅を体験に来る方が増えてきておりますが、これもそのような世相を反映してのことなのでしょう。
しかし坐禅というと、「無になる」とか「癒される」と言ったようなイメージが先行しているためか、無理もないのですが、実際に体験に来た時、足の痛さや、坐っていること自体が想像以上に大変だという現実にまず驚き、逃げ出すという方がほとんどなのです。
坐禅という行為がどういうものであるのか、毎日続けて行くとどうなるのか。また、仏道修行において、2500年以上に亘って結跏趺坐という坐法が、長い間捨て去られることなく続けられてきたのは何故なのか。
毎日坐禅を行ずる中で、また、毎週のように坐禅体験希望者の御相手をする度に、少しずつ感じるようになってきた沢山の利点を伝えて行きたいと思うようになりました。
本来、仏道修行の究極目的は「悟り」を目指すものでありましたが、初心者的レベルとして、健康面の具体的効用、心身の疾患の改善等の日常的な事柄から、自己の心の持ち様を変化させていくといったことをまず目指すことが、ストレスに満ちた現代社会に生きる我々にとって必要と感じております。
お釈迦様の坐っていらっしゃるお姿の仏像が、「結跏趺坐」という坐法をとっていることからも分かる通り、お釈迦様が結跏趺坐という坐り方で坐られ、悟りを開かれたことは、ほぼ間違いないことのようです。
この坐法は、今から4500年ほど前の、インド最古の文明であるインダス文明の頃からヨーガの行者がすでに用いておりました。
人の背骨は本来横から見るとS字カーブを描いています。首の骨が前カーブ、背中の骨が後カーブ、腰が前カーブです。このカーブを保った状態が「正しい姿勢」です。立っていると保たれやすいのですが、坐っていると猫背になりやすいのです。
背骨を正常な状態に保ち、姿勢を正しくするためには骨盤の安定が重要です。骨盤は、左右一対の寛骨(腸骨、坐骨、恥骨),仙骨、尾骨で構成されています。(図1)
仙骨と腸骨は仙腸関節で繋がっており、仙骨の上には上半身全部が乗っています。ですから、上半身全体のバランスをとる要となるのが骨盤ということになるのです。なかでも、特に、仙腸関節と仙骨の微妙な関係が、心身に重要な影響を及ぼすことが最近になって分かってまいりました。
体の修復・休息をつかさどる自律神経である、副交感神経は脳と仙骨から発しており、ゆったりした呼吸がこの働きを活発にします。そして自然治癒力を高めるカギを握っているのが仙骨、仙腸関節の自由性であるとも言われます。
また、頭蓋骨〜脊椎〜仙骨の中には、脊髄(中枢神経)が通っています。脳や脊髄は脳脊髄液に浸され、これは一定のリズムで、ずっと膜の中を循環しています。
心身のストレスなど様々な原因で、呼吸が浅くなったり、姿勢が悪くなると、この脳脊髄液の循環が悪くなり、脳内に重大な疾患をおこしたり、肩こり、めまい、自律神経失調症などの、様々な障害が起きます。自然治癒力も損なわれます。
ですから、骨盤の傾きや背骨との前後左右の位置関係は、心身の健康にとって大変重要な影響を及ぼします。
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「何を食べても味がしない」「友人とまったく同じものを食べているのに、私だけ味が薄いと感じた」このような症状を体験したことのある人は、味覚障害に陥っているかもしれません。
これは、口粘膜中の味覚を感じる細胞、味蕾から神経を介して脳へ伝わる経路のどこかに異常が生じて起こっています。
おもな症状は、味の感じ方が鈍い・感じない、甘いものを苦い・幸いなど違った味に感じる、口に何も入っていないのに苦味・渋みを感じる、何を食べてもいやな味にしか感じないなど。
原因は、風邪をひいて嗅覚が鈍っている、舌に異常がある場合もありますが、現在増えている理由は亜鉛不足です。
ちなみに味蕾は舌に約5000個、上あごの輿や喉に約2500個あるといわれています。
この細胞の活動にはたくさんのエネルギーが必要とされ、不足すると味覚障害が起こります。
そのエネルギーの源になっているのが亜鉛なのです。
味覚障害を予防するには日常の食生活の見直しをはかりましょう。
まずは、インスタント食品、ファストフードなどの手軽にすませられる食事を控えること。
これらの加工食品に含まれる食品添加物は、亜鉛を体内から排出してしまいます。
アルコールを分解するのにも亜鉛は大量に使われるので、飲みすぎにも気をつけましょう。
また、亜鉛を食品やサプリメントなどから摂取することも大切です。
1日の摂取量を厚生労働省では成人男性11〜12mg、成人女性は9〜10mgと発表しています。
1日の許容上限量は30mg。
亜鉛は体内で受けつけてくれる量が多いので、とりすぎても大丈夫です。
ちなみに、大粒のカキには1日の摂取量をクリアするほどの量が含まれています。
そのほかにも緑茶や抹茶にも配合されているので、亜鉛不足の人は積極的に飲むことを心がけましょう。
亜鉛
ガンに効く食事療法
脳梗塞とは、脳の動脈を流れる血液が詰まって、脳に血流障害が生じる病態。
脳梗塞の要因はさまざまですが、脳の血管内が動脈硬化によって狭くなり、血流を妨げることがあげられます。
そのほか、血液中に脂肪や血栓が運ばれ、脳動脈を詰まらせてしまうことも要因です。
脳梗塞が起こると、半身不随になったり、顔面麻痺を伴うなど、体にあらゆる症状が生じます。
また、脳梗塞が起こる場所によっては、失語症になってしまうことも。
視野が半分欠ける半盲や意識障害を起こすこともあります。
事前の症状としては、手足のしびれ、めまいなどが見られます。
原因は、高血圧症や糖尿病、高脂血症、喫煙などによる動脈硬化から発展する場合が多いようです。
血液中に中性脂肪がたまりすぎたり、血中コレステロールが過剰になると、血管を狭め、血流を妨げるので、危険性が高いといえます。
食生活を見直し、動脈硬化につながる血中コレステロールや中性脂肪などを防ぎ、脂肪のとりすぎに注意するようにしましょう。
コレステロールを除去する作用のあるキノコ類、血栓を予防する働きがあるDHAやEPAを多く含む青魚もたっぷりとっておきましょう。
中性脂肪の増加につながる炭水化物や脂肪の摂取も控えることです。
血栓溶解酵素としての働きを持つ、ナットウキナーゼというサプリメントの摂取も効果的です。
脳梗塞や脳血栓は夜間の就寝中に起こりやすいので、脳梗塞の予防という点からは、納豆やナットウキナーゼの摂取は夕食時が効果があります。
また、血液中のカルシウムも血管を詰まらせる恐れがあるので、過剰なカルシウム吸収を抑えるマグネシウムもとりましょう。
そのほか、血液をサラヴラにして、血栓の形成を防ぐDHAやEPAも有効です。
マグネシウム、EPA、DHA、ナットウキナーゼ
玄米菜食の食事療法
食事療法
人類が2本足で立ち始めて以来、ついて回った悩みの一つが腰痛です。
その腰痛も、個人の生活習慣や体の使い方のクセによって痛みや症状も違います。
しかし、その中の多くが医学的に原因を特定することが難しく、まとめて「腰痛」と総称されることが一般的です。
そのなかでも原因がハッキリしているものをいくつか挙げます。
長時間のデスクワークや車の運転、猫背などの姿勢の悪さなど、日常生活のなかに原因が潜んでいます。
心がけしだいで防ぐことが可能。
背骨の間でクッションの役割をしている椎間板の中央にある髄核が、何らかのきっかけで外に飛び出し、神経を圧迫し炎症を起こすことで発症します。
腰部分の骨に長い時間負荷がかかった結果、椎間板に異常をきたすことが多いようです。
重い荷物を持ち上げる、振り向こうとして体をひねるなど、ふとしたきっかけで腰椎を支える組織が損傷して起こります。
背骨を構成し、骨に通っている神経を脊柱管といいますが、ここが狭くなると神経を圧迫して、腰痛や坐骨神経痛を引き起こします。
まずは、ジョギングなどの全身運動を行ない、基礎体力を高めましょう。
水中でのエクササイズは腰への負担が軽減されるので、楽に体を動かすことができます。
また、筋肉疲労解消のためにストレッチを行なうことで血液の循環がよくなり、姿勢が正しくなり、関節の可動域を広げます。
栄養面では、骨形成に欠かせないカルシウム、その吸収を助けるビタミンD、関節軟骨や結合組織の構成成分であるコンドロイチン、コラーゲン、筋肉をつくるプロテインなども摂取しましょう。
ビタミンD、カルシウム、コラーゲン、コンドロイチン、プロテイン
ゲルソンの食事療法
大便が液状もしくはそれに近い状態で排泄されることを下痢といいます。
口から入った食べ物が胃、小腸、大腸の順に運ばれ、その間に栄養や水分が吸収されて便になるのですが、その過程に何らかの問題があると下痢は起こります。
下痢は、「急性下痢」と「慢性下痢」とにわけられ、急性下痢は、激しいときには1日十数回もトイレに駆け込むこともあるため、体の水分が不足し、ときには脳貧血を起こして、そのまま倒れてしまうこともあります。
発熱や吐き気がある場合は、食中毒の危険性もあるので、すぐに医師の診断を仰ぎましょう。
そのほかには、明らかな異常がないのにもかかわらず、下痢、便秘と腹痛、腹満感などを繰り返すことを「過敏性腸症候群」といい、最近、増えてきた症状です。
不安、過敏、緊張、焦燥、抑うつなどの精神的苦痛を伴うこともあります。
男性は下痢型が多く、女性では便秘型が多い傾向にあります。
腹部症状が強く、乗り物のなかで気分が悪くなり、乗り物に乗れなくなることもあります。
下痢予防には食べすぎ、飲みすぎを避けることが重要。
また、乳酸菌とオリゴ糖を一緒に摂取して、腸内の善玉菌を増やすことで悪玉菌の増殖を抑えることも予防につながります。
特に体調を壊した後にはバツグンの効果を発揮します。
下痢になってしまった場合は、抗菌作用や整腸作用のある梅、はちみつ、ニンニクなどを食べましょう。
さらに、下痢による脱水症状を防ぐためにお茶やスープなどの温かい飲み物をとることも必要です。
逆に油や香辛料の強いもの、アルコールなどはなるべく控えるようにしましょう。
過敏性腸症候群は、ストレスが原因になっていることが多いので、まずはその原因をつきとめ、解消しましょう。
薬による治療もあるので、どうしても症状が気になる人は、医師に相談することをおすすめします。
オリゴ糖、乳酸菌
日本の喫煙者数は減少気味であるものの、若年の女性層では逆に増加傾向にあります。
タバコは、喫煙者はもちろん、喫煙者が吐いた煙を、同室にいる非喫煙者が吸い込んでしまっただけで有害になります。
喫煙している人と同じ有害な環境にいることで、ガンや呼吸器などに障害が生じるからです。
タバコは、毛細血管を収縮させ、血流を妨げます。
さらに、有害な活性酸素が発生するため、老化の速度を一気に速めます。
症状が進行すると、肺ガン、喉頭ガン、食道ガン、胃ガンなどの原因となるほか、肺、脳の血管などにまで、悪影響をおよぼします。
また、妊婦が流産や早産する確率も高まります。
タバコは発ガン性物質をはじめ、ニコチンやタールなど、体に害を与えるさまざまな物質を含んでいます。
タバコの煙には、約4000種類もの化学物質が含まれ、有害物質は約200種類にもおよぶといわれています。
さらに喫煙は、大量のビタミンCを奪っていきます。
タバコ1日1箱(20本)吸うことで、約500mgもビタミンCを失うといわれています。
これは1日のビタミンC摂取量の5倍相当にもなるのです。
禁煙を心がけることが第一ですが、止めたくても止められない人が多いのが実情です。
逆に禁煙することでストレスになってしまう人もたくさんいます。
あくまでも、禁煙を最優先として考えながら、喫煙回数を減らすとともにサプリメントを補給するのもよい方法です。
11種類の生薬や果物などから抽出された成分を含む二コエンは、ニコチンの排泄を促進し、ニコチンから生成される発ガン物質を抑制します。
喫煙によって大量に失ったビタミンCも忘れずに摂取しましょう。
また、ビタミンCは、有害な活性酸素を抑え、ガン発生を抑制する効果もあります。
ビタミンC、ニコエン
大腸がん 食習慣
お弁当のおかずやお酒の席などで、人気の高いメニューといえば「揚げ物」。
現代の食生活なかで、揚げ物などの油物がたいへん多いといえます。
しかし、高カロリーのため、さまざまな大病をもたらす原因にもなるので要注意です。
なぜなら、油物には脂質がふんだんに含まれているから。
脂質はエネルギーをつくるための大切な要素を担っていますが、過剰摂取は健康によくありません。
また、ビタミンやミネラルを同時にとらないと、脂質を燃焼させることができず、悪玉コレステロールのLDLが増加するばかり。
大腸がん手術後の食生活
中性脂肪も一緒に増えて、健康を害します。
脂質の摂取を抑えることがまずは基本です。
脂質の代謝を高めるビタミンB群の補給をおすすめします。
イワシやサバなどの青魚には善玉コレステロールのHDLを増やす成分が含まれるので、積極的に食べるとよいでしょう。
無駄なコレステロールを吸着させて体外に排出する食物繊維をたっぷり摂るのも効果的です。
食べすぎや飲みすぎは、肥満を促すので気をつけること。
糖分がたっぷり入った甘いものもなるべく控えるようにしまましょう。
油物だけでも十分カロリー過多につながるのに、糖分がさらに肥涌促進させてしまいます。
エアロビクフウォーキングといった軽い運動を毎日行うこともおすすめします。
サプリメントは、野菜に多く含まれるビタミン類、ビタミンの吸収を助け、塩分を体外にスムーズに排出する機能を持つミネラルは必須です。
強い抗酸化作用があるので、悪玉コレステロールのLDLを抑えるポリフェノール、コレステロールを低下させる紅麹、タウリン、DHAなども効果を期待できす。
ビタミン類、ビタミンB群、ミネラル類、食物繊維、DHA、ポリフェノール、タウリン、紅麹
大腸がん手術後の食生活
緑茶は「百薬の長」ともいわれ、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血糖値を下げる作用もあります。
また、力ロテンやカテキン、ビタミンなどが含まれ、特にカロテンはニンジンやホウレン草などの3、4倍もあるといわれています。
これらのカロテンやカテキン、ビタミンは、糖尿病や高脂血症など、生活習慣病の大きな予防になると考えられているのです。
コーヒーには、「クロロゲン酸」という物質が含まれています。
これには、有害な活性酸素を抑えてくれたり、発ガン性物質の生成を妨げてくれる作用があります。
また、含有されたカフェインには、目の疲れを防いだり、脂肪を分解し、エネルギーにかえてくれます。
緑茶、コーヒーともに健康に役立つ要素が含まれています。
ただし、どちらにしても過剰摂取は禁物です。
カフェインの過剰などにも気をつけましょう。
コーヒーに含まれるカフェインは、食前や空腹時に飲むと、空っぽの胃を刺激するので、食前に飲むのは避けたほうがよいでしょう。
逆に食後のコーヒーは、胃酸の分泌を盛んにし、消化を活性化するので最適です。
カフェインを過剰摂取すると、睡眠障害や神経過敏などの急性中毒症を発症することがあるので要注意です。
1日に飲む量は、カップ数杯程度に抑えておくように心がけましょう。
二日酔い防止には緑茶がおすすめです。
悪酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解するとともに、体内の新陳代謝を早めてくれるので、お酒を飲む前に補給するとよいでしょう。
緑茶に含まれるタンニンという成分が鉄の吸収をさまたげるので、飲みすぎには注意が必要です。
ただし、ビタミンCを補給することにより、鉄の吸収力を高めることが可能です。
ビタミンC
大腸がんの食事
甘いものには、たいてい糖分がたっぷり含まれてるので、過剰に摂取するのは、もちろんおすすめできません。
糖分を分解してエネルギーにかえるのはビタミンB1ですが、これらが不足している場合、糖分は乳酸などの疲労物質として、体内にたまってしまうのです。
糖質を大量にとり続けると、疲れやすくなり、ちょっとしたことで怒りっぽくなります。
少し動いただけで動悸、息切れが起こったり、無気力になったり、神経過敏になることがあります。
糖尿病や脳梗塞など、大病にまで進行することもあるのです。
甘いものが好きでも、いっぺんに大量の糖分をとるのは控えましょう。
また、間食として、お菓子をダラダラ食べるのもタブーです。
朝食にジャムを取り入れたり、甘辛い和食を食べるくらいにとどめておくのが好ましいでしょう。
おすすめなのは、カロリーゼロの人工甘味料を使ったお菓子です。
砂糖の200倍の甘さを持っていながら、カロリーゼロで、血糖値に影響しない甘味料には、アスパルテームやステビアなどがあります。
そのほか、糖の代謝をバッグンにアップさせるビタミンB1を摂取すると効果的です。
ビタミンB1を含む食品には、豚肉、ノリ、胚芽米などがあります。
ごはんのかわりに胚芽米を食べるとよいでしょう。
サプリメントでは、乳酸が体内にたまることを防止するビタミンB1、糖質の代謝を促進するビタミンB6をとるようにしましょう。
糖質の消化、吸収を遅らせ、過血糖を抑制するギムネマも食前に摂取すると効果的です。
食物繊維や桑の葉エキスにも糖質の吸収を遅らせる働きがあり、苦瓜バナバには血糖値を下げる効果があります。
ビタミンB1、ビタミンB6、食物繊維、ギムネマ、桑の葉、苦瓜、バナバ
大腸がんの食事
トマト、キャベツ、ニンジンなど、野菜には、さまざまな栄養素がたっぷり含まれていて、体にやさしいことは周知の事実。
それでも、「調理がものすごく面倒くさい」「野菜そのものの味が嫌い」などといった理由から、野菜をあまり食べない人が少なくありません。
野菜には、ビタミンCをはじめとしたビタミン頬、ミネラル頬、食物繊維などが含有されています。
健康・元気を保つうえで不可欠な食物です。
なかでも、ビタミンC・Aがたっぷり含まれる緑黄色野菜は必須です。
抗酸化作用があり、免疫力を高め、ガン予防などにも役立ちます。
さらに、野菜が不足してしまうと、食物繊維が足りなくなって、便秘がちになります。
厚生労働省の指針では、野菜は1日350g以上、食べなければならず、そのなかでも緑黄色野菜を120g以上食べたほうがよいとされています。
野菜の味がものすごく苦手で、あまり食べたくないという人も、できる限り補給することが望まれます。
調理が面倒で仕方がない、という人も100%の野菜ジュースなどを飲むようにしましょう。
野菜の摂取が少ない人は、サプリメントで補うとよいでしょう。
野菜にたっぷり含まれ、ガンや老化、白内障などを抑制するビタミンAは最も効果的です。
緑黄色野菜にふんだんに入っているビタミンCは免疫力を高めるだけでなく、タチの悪いウイルスを撃退する効果もあるので、風邪やインフルエンザなどの病気にもかかりにくくなります。
また、ビタミンの吸収に役立つミネラル類を補給するのも大切です。
便秘や肥満のほか、高脂血症や糖尿病など、生活習慣病の予防にもなる食物繊維も欠かせません。
ビタミンA、ビタミンC、ミネラル類、食物繊維
大腸がんの食事
コンビニエンスストアなど、24時間営業店の影響で、ジャンクフードやインスタント食品は増える一方。
しかしこれらの食品は、栄養にかたよりが見られます。
麺類やパン、ごはんなどの主食が多く、炭水化物中心になりがち。
さらに、肉類や脂肪分は多いのに野菜不足におちいります。
調理や加工されることで、極めてミネラルやビタミン類が失われ、カロリーだけがそのまま残ってしまいます。
ビタミンやミネラルは、カロリーをエネルギーにかえる性質を持っているので、不足するとカロリー過多で肥満を導きます。
インスタント食品やジャンクフードなどは、塩分が極めて多い、塩分過多だと、高血圧や動脈硬化、脳梗塞など、大病を引き起こす要因にもなってしまいます。
同様に外食やコンビニ弁当に頼った食事もおすすめできません。
外食の場合、注文するメニューにもよりますが、やはり主食でお腹を満たすため、炭水化物中心の食事になりがちです。
サラダもキュウリなどの淡色野菜が多く、緑黄色野菜が不足している場合がほとんどです。
このページは、抗癌剤治療をうけるあなたとあなたを支えてくれるご家族や、お友達が抗癌剤治療がどんなものか理解して、安心して抗癌剤治療を受けられるようにしようとすることを目的としています。
抗癌剤治療をうけることになったあなたは、多くの疑問や心配がわいてくることでしょう。また、抗癌剤治療が行なわれている最中にもいろいろな疑問や心配がおこってくることでしょう。きっとここにその答えがみつかると思います。
抗癌剤治療を行なっている期間、あなたは治療にとりくんでいるのだというしっかりとした気持ちでいなければなりません。
抗癌剤治療を行なうと様々な副作用が出現してきます。中には、自分ではどうにもならないようなつらいこともあるかもれません。
しかし、これらに打ち勝ってはじめて抗癌剤治療が成功するのです。
おこってくるであろう副作用などをあらかじめ十分に理解して、その対処法を知っておくことは、抗癌剤治療をつらいものにしないための方法でもあります。
多くの疑問や不安が起こってくることでしょう。 それらについては看護婦さんやお医者さんにどしどし聞いてください。あなたの家族、お友達、看護婦さん、お医者さんなど、みんなが協力してあなたのからだのなかにある腫瘍(癌)に立ち向かうのです。
抗癌剤治療は、腫瘍(癌)を抗癌剤という薬物で治療する方法です。
人の体はすべて、細胞というとても小さな単位でできています。
この細胞が集まって肝臓、腎臓、心臓といった臓器が作られています。この臓器が集まって人の体ができているのです。そして細胞は分裂し、成長し、やがて消滅してゆくのを繰り返しながら臓器を保っています。
正常の細胞は、分裂をしすぎないようにコントロールされています。ところが、体の中にできた腫瘍細胞(癌細胞)は、コントロールをはずれて細胞分裂を繰り返し成長し続けてしまい、しだいに大きな塊(腫瘍)となってゆきます。抗癌剤は、この腫瘍細胞を破壊する薬剤です。
そして多くの場合、腫瘍を徹底的にやっつけるために、抗癌剤は数種類組み合わせて使用します。この抗癌剤により、腫瘍を完全に体から消滅させたり、腫瘍が広がるのを抑えたり、腫瘍による症状を軽減したりします。
腫瘍細胞(癌細胞)は、元々は自分の細胞です。自分の細胞の一つが突然に変化し、異常に増殖したものと考えられ、自分の正常の細胞との違いはほんの少しです。したがって、抗癌剤は腫瘍細胞を破壊しますが、自分の正常の細胞も相当な影響を受けてしまいます。このため、強い副作用がでてしまうのです。
いま受けようとしている抗癌剤治療のほかに、腫瘍の治療には手術、放射線療法などがあります。これらを抗癌剤治療と組み合わせて行う場合もあります。
どのような治療法があるかは、お医者さんから十分に説明を受けてください。そして必要があれば、あなたとあなたの家族とお医者さんで最も良い方法を選択してください。
あなたの主治医が、あなたに最も良い抗癌剤治療を決定しています。同じ腫瘍でも抗癌剤治療は一種類ではありません。
しかもあなたの腫瘍の進展度、あなたの体力、あなたの今後の人生の生き方などを考慮して、あなたにとって一番良い抗癌剤治療を決めなくてななりません。
したがって、どのような薬剤をどのように使用するかは、主治医に任せるのがよいでしょう。腫瘍の種類、進展度などにより、抗癌剤の使用の期間、頻度は異なります。治療は、抗癌剤の注射や経口を毎日、毎週1-2回、毎月1-2回など、さまざまな頻度で行われます。
また、治療の期間は通常最低でも3カ月はかかりますが、長い治療になると3年くらいかかることもあります。病状によって治療の頻度や期間が変更することもしばしばあります。
薬剤には経口薬(のみぐすり)、皮膚に貼る薬、注射薬がありますが、本編では特に注射で使用する薬について詳しく述べることになっています。
このほかに、腫瘍近くまでカテーテルという細い管を通して抗癌剤を注射することがあります。抗癌剤を注射するには通常ポンプを使用しますが、このポンプは、体内に埋め込む場合と体の外のポンプから注射する場合があります。
いずれにしても、最も大切なのは自分勝手に薬を中止したり、量を変えたり、病院へ来なくなったりしてはいけません。もし自分に行われている抗癌剤治療に対して不安になったら、必ず主治医か看護婦さんに伝えてください。
原則的には入院して行っても良いし、通院で行っても良いです。抗癌剤の注射を毎週1回行うなどの治療では、十分外来治療が可能です。 もちろん、経口薬のみの治療なら、当然外来治療が可能です。ある抗癌剤治療は、入院でしか行えないものもあります。
通院治療で行える場合には、できるだけ通院で行うことをお勧めます。
抗癌剤治療をして数日たつと、血液のなかの白血球が減ってくる場合が多くあります。この白血球減少を治療する注射があります。この注射は、毎日のようにしなければならないこともあります。したがって、外来で治療する場合、白血球の減少している時期は毎日のように通院しなければなりません。白血球が減少しいる時期に発熱がおこってきたなら、かならず入院治療になります。
副作用の詳細については次の章で述べます。
経口薬(飲み薬)、皮膚に貼る薬、注射、どの場合の抗癌剤治療にも副作用はありますが、注射で行う場合が最も副作用が起こりやすいです。点滴で行う場合、注射針またはカテーテル(静脈の中にいれる細い管)が静脈に入ってしまえば、点滴している部分に痛みはありません。もしかすると、点滴をしている部分に冷たさを感じることがあるかも知れませんが、痛みでなければ心配はいりません。
もし、点滴をしている部分に痛みを感じた場合には、看護婦さんかお医者さんに伝えてください。
点滴はできるだけ太い静脈にいれますが、できるだけ関節のように曲がる部分にはいれないようにしています。以前に痛みを感じたことがある部分があったならば、その部位を知らせておいてください。
点滴を長期間にわたって行っていると、点滴の針やカテーテル(細い管)が入っている部分が痛くなったり、 赤くなってきたりすることがあります。
このときには点滴の部位を変更する必要がありますので、看護婦さんかお医者さんに伝えてください。
今まで飲んでいた薬は、必ず主治医に知ってもらわなければなりません。お薬によっては、これから使用する予定の薬と相互作用して重大な反応が起こってしまう場合もあるからです。
今飲んでいる薬が、今治療している腫瘍にまったく関係のない薬であったとしても、特殊な薬を除いて、薬はすべて抗癌剤治療を行う病院から出すようにします。
仕事は続けられます。
抗癌剤治療を行っている間でも、仕事をしている人は多くいます。テレビにでている俳優、ニュースキャスター、政治家のなかにも、抗癌剤治療を行いながら仕事している人もいます。
抗癌剤治療のなかには、週に1回抗癌剤の点滴を注射するという場合があります。この場合、仕事が休みになる前日に抗癌剤の注射をすれば、休みの次の日の仕事がうまくゆくことでしょう。
抗癌剤治療の計画は、あなたと協議しながら行いますので、できるだけ仕事は続けるつもりがよいでしょう。
仕事を続けるためには、職場での上司には、あなたの状態を良く伝えておくことも必要です。必要があれば、あなたの許可を得てから、主治医があなたの上司にあなたの病状を伝えることも可能です。
治療が有効かどうかは、血液検査、レントゲン写真、超音波検査、CTなどでわかります。治療がうまくいっているかどうかは、主治医に質問してください。
抗癌剤治療は副作用の起こることが多いのですが、治療がうまくいっていても副作用がでないこともありますので、副作用がでなかったからといって、治療効果がなかったと思わないようにしてください。
抗癌剤は非常に多くの種類があり、抗癌剤の種類によって副作用の出方は異なります。また、副作用がでた場合、治療がうまくいっているためと我慢をしなくてもよいのです。たしかに副作用を我慢しなければならないことも多いのですが、副作用を軽減するためのいろいろな手段があるかも知れません。
副作用とその対処法については、次の章で詳しく述べます。
抗癌剤治療には、副作用があることは多くの人が知っていますので、どのような副作用があるのか誰しも気になるところです。抗癌剤治療が始まると、自分に副作用が生じるのか、またどんな形で抗癌剤治療の副作用が起こるのか不安になるものです。また、どのように副作用に対処するのが一番良いのか知りたいものです。
この章では、こういった副作用に対する疑問にお答えします。
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